皆さん、こんにちは。
ええ、またMKBです(汗
今回のテーマは最近出没するキツネさんの写真を撮ること、新投入のケトルを使うこと、であります。
ワタクシも、焚き火のお供なケトルの代表各として有名な「ユニフレーム キャンプケトル」がとうとう欲しくなってしまいました。
これまで、お湯を沸かす道具として笛吹きヤカンを使っておりました。
ヤカンの前で、今か今かと待っていなくとも笛を吹いて教えてくれるため、大変優秀なヤカンでありました(ご家庭ではお馴染み?)。
しかし、焚き火台で使うには、笛の部分のプラスチックが溶け出してきそうなのです。
そこで2日ほど
自分自身に問いかけるなどして検討を重ねましたが、焚き火台にガッと置けて、灰が内部に入らないよう工夫されている点など、やはり先輩ソロキャンパーさんたちに愛されているキミに決めました。
夕方肌寒くなってきましたので、焚き火台に点火でありあます。
頃合を見て、おもむろにケトルを焚き火台の上に置きます。
フフフ。
おそらく一人ニヤついていたでしょう。
沸騰はまだかなー。早く沸かないかなー。
ルンルンでした。
と、その時、ケトルは突然、焚き火台からバシャンと音を立てて落ちていきました。
落ちる瞬間、なぜかスローモーションに見えるのは今も不思議であります。
原因としては網の上に置かなかったため、バランスが悪かったのだと思います(反省
その後、春風香さんから美味しいカレーを頂いたので、元気が出ました。
ホームランバーも美味しかったであります。
翌日、前の晩に少々飲みすぎたので、膀胱がパンパンで目が覚めました。
しかし眠気に勝てず、もう1時間寝ておりましたが、いよいよタンクが暴発しそうです。
テントから出ると皆さん、スラックラインで盛り上がっていらっしゃいます。
都築くんはインナーマッスルが鍛えられているようで、上手に渡っていきます。
ワタクシも初めて見たスラックラインをいっちょやったるかーということで、やらせていただきましたが、ラインの上に立って静止することすら無理でありました(涙
股関節から下が前後にカクカクと勝手に動いてしまい、どうしてもコミカルなモーションになってしまうのです。
そこで、満を持して我らが
赤い方が登場してきました。
何やらその表情からは自信が溢れており、ひょっいとラインに乗るではありませんか。
「よっ、おっ」などと言いながらサーカスのピエロのように進んでいき、皆おおっと感嘆の声を上げます。
しかも最後には、
突然まさかの大技「斜め前方抱え込み2回宙返り1回ひねり」という
ウルトラD級の技を繰り出し、周囲に衝撃が走ります
あまりのダイナミックな動きに愕然とし、膀胱が破裂しそうなことも忘れ、さらに決定的瞬間な写真を撮れなかったことが残念の極みでありますが、その才能に脱帽です。
最後は首で着地しているように見えましたが、大丈夫だったのでしょうか。
2度と見れないお礼を言わせてください。ありがとうございました。ガードレール万歳!(わかる人だけのネタですみません)
また、残念ながらこの日はキツネさんは来ませんでしたが、次回のお楽しみにということで。
お会いした皆さんまたよろしくであります~