父娘流しそうめんキャンプ

そのまんまルークス

2013年07月15日 16:41

いつだかのソログルキャン時に、赤い方から
「そういえばルークスさんは家族がいるのにファミキャンしないでソロはおかしいよ!そんな人、聞いたことないよ!」
と突然責められました。

ワタクシが以前から気にしていることをズバリ言われ困ってしまいましたが、
「あんまり言うとブログに書いてやるぅ」
と反撃すると、おさまりました。
横にいたyabuさんは、苦笑いしておりました・・・。


別にファミキャンが嫌いな訳ではありません。
キャンプに行ってくれるファミリーがいないのです・・・。
いや、毎週キャンプに行く人のほうが変態なのです!(爆



そういえば先日、新聞で「親から橋の下から拾ってきたと言われた」経験がある方のご意見が載っていました。
冗談で受け流す人もいれば、親子の信頼関係にヒビが入った方もいると書いてありました。


はっ、としました。
ワタクシも愛娘(次女)に同様のことを言っていたことを・・・

ええ、愛娘ですから、目に入れても鼻に入れても痛くありません。鼻には指くらいしか入りませんが。

娘がかわいくて仕方ないので、
「お前はママのお腹から生まれたんじゃない。パパのお尻から生まれたんだ

と、何十回言ったでありましょうか。

可愛いから言ったんです。からかったんです。

その度、「ち~が~う!」と言っている愛娘の顔は、確かに本気で嫌そうな顔をしておりました。


そうか!だからか!
信頼関係に自らヒビを入れてしまい、嫌われていたことに気づかなかった(核爆


愛娘に「パパとキャンプに行こう」と誘っても、ガンとして首を縦に振りません。


反省しております。もう二度と「お尻から生まれた」なんて言いません。

だからキャンプに行こうよ!

・・・ヤダってさ



そんな矢先、グッサンプレゼンツ「第2回流しそうめんキャンプ」があるということで、娘を誘ってみると、

「お姉ちゃんと一緒ならいいよ」 と嬉しいお返事が。やったぜ~、流しそうめんの力は偉大だ~

そして来ましたMKB~

皆さん、ウキウキしております。

テントもファミリー仕様であります。



今日はお子さんも多いな~と思っているそばで、もう娘は友達を作ってきました。
それからは、パパそっちのけでお友達と遊んでいます。
お友達と夜は花火、翌日も朝から川遊びをしました。

キャンプが好きになってくれるといいなあ、などと思いながら見守ります。

ところで、川に椅子をいれて涼む方法もあるのですね。こりゃ涼しそう~

あれっ、左上になんか写ってる?

拡大してみます。

怪しい。



怪しい人のそばを離れ、川に入りますと水が透明で素晴らしく、冷たくて最高であります。

足元を見ると、ネズミ(体長15センチ)が川の中に入り、魚を追っているではありませんか。
小さなヤマメの尻尾をくわえ、水流の中を進んでいきます。
あまりの速さに写真は撮れませんでしたが、只々自然界のすごさに感心であります。



キャンプ場に戻ると、すまいるさんが流しそうめん会場を見事に仕切られております。

そうめんが流れ始めますと、活気に包まれます。
そうめんは上流ですべてゲットされ、下流では水をつついてエア流しそうめんを始めます。
しかし、うまい!流しそうめん最高!

そんな中、ネギやら燻製たまごまで流れ出し、大変盛り上がりました。
こども達も大変喜んでおりました。

企画した方、竹を持ってきた方、流し台を作られた方、茹でる方、流す方など一人ひとりの好意が結集してできた流しそうめんでありました。もちろん、食べる人もね。
たくさんの参加者ですごいことになっておりましたが、お世話になった皆様にお礼申し上げます。感謝。

ここで、業務連絡・・・
ボブさん、お子さんの白いバック(シロタン)をお預かりしております。
ワタクシたちのテントにございまして、撤収時に気づきました。すみません。
しばらくお預かりいたしますので、コメントお待ちしております。




帰りに子どもたちに「またパパとキャンプに行くかい?」と聞いてみると

「うん!」との回答がありました。

これも皆さんのおかげです。ありがとうございます。

キャンプでの楽しい体験を少しづつ経験していき、好きになってもらえたらいいなあ。


翌日、次女が近所の子ども達と遊んでいるとき、率先して枯れ枝を集めてきて焚き火ごっこをやっておりました。ニヤリ



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